
当会は沖縄県無形文化財(八重山古典民謡)保持者・大工哲弘先生が主宰する
大哲会の杉並支部として2015年より活動中です。
年に数回、大工先生を東京にお呼びしてご指導いただいています。
地元のお祭りや発表会などでも演奏していく予定です。
八重山の唄・三線に興味がある方なら、どなたでも歓迎です。
年齢、性別、国籍は問いません。
初めて三線に触れる方には、構えや弾き方、工工四(楽譜)の読み方等の初歩的な指導をしますので個人指導となります。
唄三線に加え、八重山民謡になくてはならない笛の指導もしております。
笛の教師免許保有者も2名おります。
*大工先生に直接稽古をしていただく為に、大哲会に入会していただことを
お願いしています。
又、大哲会が所属している「琉球民謡音楽協会」に入会し、協会主宰の
コンクールを受験することもできます。
大工哲弘先生プロフィール
沖縄県八重山郡石垣市字新川出身。八重山地方に伝承される多彩な島唄をこなし、八重山民謡の第一人者として地位を築いている。その島唄に愛情を込めて歌う姿勢には共感者が多い。99年には沖縄県無形文化財(八重山古典民謡)保持者に指定される。2011年・琉球民謡音楽協会会長に就任。県内外及び海外コンサートにも多く出演、中・東・北欧、米国、中米などで公演行い、96年には南西アフリカ5カ国巡回コンサート。98年・東南アジア諸国。99年・環太平洋4カ国、2011年は南米4カ国巡回コンサートを実現し世界せましと活動を続けている。さらに世界の民族音楽家、ジャズやロックのミュージシャンなどとの共演活動も意欲的に行っている。また八重山民謡教室の支部を全国に持ち、沖縄・八重山民謡の普及・育成にも力をそそぐ。現在、沖縄でもっとも幅広い活動をしているミュージシャンである。 (2013 メーカー資料より)
オフィシャルサイト「南風のイヤリィ」
アーティストとしての大工哲弘の詳しい経歴プロフィールはこちらへ
杉並支部講師プロフィール
1986年 沖縄初上陸
2000年 初めて三線を手に取る。
2004年 大哲会 東京支部(当時東京やいまうた会)入会
2005年 琉球民謡音楽協会 三線・新人賞受賞
2007年 同 三線・優秀賞受賞
2008年 同 笛・新人賞受賞
2009年 同 三線・最高賞受賞
2010年 同 笛・優秀賞受賞
2012年 同 笛・最高賞受賞
2015年 大哲会 教師免許拝受
2015年 琉球民謡音楽協会 三線教師免許拝受
2016年 同 笛免許拝受
2017年 大哲会 笛教師免許拝受